モノと心の片づけで毎日を軽やかに。
メンタルオーガナイザーの金子利佳です。
今日も12/6~7に開催された
日本ライフオーガナイザー協会カンファレンスの
学びをアウトプットしていきますね。
テーマは私が片づけの現場で未だ経験したことの無い
遺品整理や福祉整理について。
講師はメモリーズ株式会社 代表取締役の横尾正臣さん。
私たちの想像を超えるシビアな遺品整理の現場で奮闘され、テレビや多くのメディアにも取り上げられている方です。
さらに、整理現場から排出される不用品を
行政と連携して
生活困窮者に寄付をする支援もされており、
高齢社会の実態についても講演活動などで問題提起されています。
私が訪問する現場とは違い過ぎて、
圧倒されるスライドに目を見張りましたが、
今回のプログラムでは
これから益々対応に困るであろう、
デジタル遺品についても学ぶ機会となりました!
様々なアカウントを持つ私たち現役世代は、
今後ネット銀行の管理も
普段から家族と共有しておくべきなのでしょうね。
まだまだ課題の残るところです!
横尾社長の立場から
私たちライフオーガナイザーの強みを
発揮できるケースを教えていただいたのですが、それはこんなケースでした。
故人の家族に依頼されて「全撤去」する
遺品整理以外に、
生前整理で「部分撤去」をすることがある場合、
(転居によるダウンサイジングなど)
業者さんの多くは、片づけた後の暮らしを具体的にお客さまと共有するのが難しいのだそうです。
『要らない』と見積り時点では言ってたモノを、
撤去した後に『やっぱり必要』と仰ることもあるらしく、悲しいかな取り返しがつかないことに…
お客さまとゴールを共有することを
得意とするライフオーガナイザーの
人に寄り添ったサポートが、
力技的な⁉男性メインの現場に混ざることで、より良いサービスに繋がるとの事でした。
YES!(←心の声)
また、高齢社会の現代において
60~80代世帯の転倒事故の数はとても多く、
安全に暮らす意味でも片づけサポートのニーズは高まる一方だと。
興味津々なお話にメモの手が止まりませんでした。
横尾社長、貴重なお話をありがとうございました!
そしてこのようなプログラムを提供してもらえる、協会で学べて嬉しかったです!
まだまだ、学びのアウトプットは続きます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
金子 利佳 (カネコ リカ/Rika Kaneko)
総合病院で社会福祉士として患者や家族に寄り添い培った経験を活かしたサービスは、自分を肯定できずに長年悩みを抱える方のサポーターとして
定評がある。
片づけ大賞2019準グランプリ受賞。
教育や生涯学習において片づけの必要性を感じて始めた【親子相談会】や【シニア講座】の
ボランティアは2019年から継続中。
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
オーガナイズ(片づけ)サポート受付中!
整理収納のご相談はもちろん、
以下のようなお悩みの方にも対応させていただきます。
・片づけが苦手で日常生活に支障がある
・書類の山に手が付けられない
・出かける準備が間に合わず時間に遅れがち
・物事をやり遂げることが苦手
・大事な用事を忘れがち・モノを良く無くす
・ちゃんとやりたいけど上手くいかない
・上記について家族のことで悩んでいる
お問い合わせはこちら
(ご相談だけでもokです)
【募集中のメニューなど】
■好評!心の片づけ構成的読書会 M‐cafe■
知らないうちに溜まってしまう心の荷物を、
自分で片づけられるようになりたい方におススメです。
内容:
著書「しなやかに生きる心の片づけ」を
読む・書く・シェア・聞く・実践する等の
多面的な要素で進行する読書会です
開催:
金子自宅または個室空間のあるカフェ
参加費:2200円
持ち物:(あれば)心の荷物
※1/16 13:00~ 満席
※リクエスト開催も随時受け付けます
お問い合わせはコチラ
■訪問サポート■
事前アンケート
↓
ヒアリング2時間~3時間
↓
整理収納サポート4時間~
詳しくはこちら
■片づけコンサルティング■
事前アンケート
↓
訪問コンサルティング3時間
↓
提案書作成
■片づけパーソナルレッスン■
事前ヒアリング
↓
2時間個別レッスン
↓
1か月LINEで質問し放題アフターサポート
コンサル&レッスン詳しくはこちら