こんにちは!滋賀県在住段取り下手な私にも出来た片づけを提案する
ライフオーガナイザー🄬金子利佳です。
GWの前半はいいお天気に恵まれるそうですが
皆さんのご予定はいかがですか?
少し前に片づけ訪問した、
小学生男子のおもちゃ収納について
ご紹介いたします。
工作が大好きな彼の部屋は、
完成後の作品や、製作途中のモノ・材料が
あちこちに存在します。
加えておもちゃもたくさん。
ママは”好きな事をさせたいけどゴチャゴチャを
なんとかしたい!”とお悩みでした。
そんな彼に私は
「どんな部屋にしたい?」と聞くと
「作品を見て楽しみたい」とのことでした。
4分類をしながら
彼にとっての要・不要を決めていきます。
決断が速いタイプのお子さんと
なかなか決められないお子さんがおられます。
大人もそうですが、タイプがわかれます。
何者かわからない作品が数点。
私「これはどうしようかな?」
男子「作りかけ・・・」
私「どうしたい?」
男子「うーん・・・また続きを作る」
私「そっかー。いつやる?」
男子「また、作りたくなった時」
ここは親子だと口を出し過ぎたり、
イラッとしてバトルになることも(笑)
お互いに「もういい!」というトホホなパターン。
整理する=分ける作業は大人でも疲れるんです。
なので、ここにサポートが必要だと考えます。
こうして分けられた工作やおもちゃは分類され、
迷う物や使わないけど持っていたい物は
クローゼット奥の棚に移動しました。
おうちの空いてる袋で仮置きし
収納グッズは後日検討。
”来年見直す”という付箋を貼っておきます。
アフター写真はこちら。
作品を眺める場所は、
次回違う場所に作ることにしました。
1段目 作った作品→眺めたい、遊びたい
2段目 作りかけの作品
3段目 工作の材料
4段目 フィギュア他使いたいおもちゃ
5段目 乗り物(トミカ・電車・ひこうきなど)
作品で遊びたい・眺めたい、という希望と
ゴチャゴチャを無くしたい、ママの思いが
こちらで両立しました。
”取り出す・戻す”に慣れるまで付箋はそのままです。
全面に糊の付いた強力タイプだとはがれません。
お兄ちゃんと片付けていたら
「僕もー」と弟君からの依頼もあり
こちらも次回へつづく…。
弟君には片付けが”楽しい作業”に
映っていたようです。
片付けは”物と向き合う”ことで
【自分の大切なモノって何?】を
考えられるいいチャンスです。
楽しんで工作をしてくれますように!
今日もBLOGを読んで下さり、ありがとうございました。