自分を褒めたくなる片づけを応援する
滋賀県ライフオーガナイザー🄬金子利佳です。
ご実家の不要品が溜まった部屋を
片づけたいとのご依頼で
昨年末に引き続き、2回目のサポートに伺いました。
初回訪問の記事はコチラ↓
みんながぶつかる問題!?実家の片づけ
ご実家に
子どもの頃の思い出の品や不要品、
ついつい溜まってしまいませんか?
そのお部屋にはご主人所有の古い本や資料、
成人されたお子様の学生時代のモノなど、
ご依頼のお客さまの持ち物は少ないというケースでした。
所有する本人に
要るか要らないかを判断してもらうのが
基本ですが
正月に帰省されたタイミングで
お子さんにも聞いて下さっていて
スムーズに作業が進みました。
『○○の本は残して』『△△はまた見るから』と
基準がはっきりしているモノ・
していないモノを分けていきます。
作業中に『子どもは要らないと言ったけど、
私は気になる…』とお客さま。
思い入れがおありの様子。
『もう必要ないのでは?』とは
決して言いたくない。
(決めるのは私じゃないから)
忘れていた思い出に浸るのも
いいと思うんですよね。
生きてきた証ですから。
とは言え、その横で手を止めず
サクサク作業をすすめるのが
片づけサポートのお役目です。
そんなこんなで、
改めてご家族に確認するモノをまとめてみました。
こうしておくと、
家族の協力も得やすいし、
仮に放置されていてもストレスは激減します。
そして残すモノを選んだ後は
本棚にわかりやすく配置。
なんと!
過去にゲットされた優勝の盾やメダルが
でてきましたので吊るすことをご提案。
これまではカオスになっていた部屋も
空間が活き活きとよみがえりました!
そして傍らにある立派な電子ピアノを
たまには楽しむのも悪くない♡と
趣味を活かす部屋に生まれ変わりました!
とりあえず気になられていた二部屋の
片づけは終了。
なぜ今回ご依頼下さったかと言うと、
『息子に負の遺産を残すのは
可愛そうだから』との事でした。
今から、実家の片づけも少しづつしておきたい、
と先手先手のお客さま。
確かに実家の片づけは早いに越したこと
ありませんね。
『自分達だけでは全然進まない!
1時間でもう疲れて、出来ません~』と、
感想をいただきました。
これからも必要として下さる方の元へ
喜んで伺いますよー!
家族とのコミュニケーションが
より深まるきっかけになるよう
親御さんがお元気なうちに
始められたらいいですね。
お困りの方はどうぞいつでもご相談ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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