自分を褒めてあげられる片づけを応援する
滋賀県ライフオーガナイザー🄬金子利佳です。
先日は依頼して下さったお客様の
実家の片づけをしました。
実家の両親のモノや
義両親のモノは
子どもが勝手に
整理することは出来ませんよね。
今回のお客さまは
今まで少しづつ進めてきたけれど
手伝ってほしいとのご依頼でした。
先ずは親御さんの生活空間ではなく、
不要品や巣立った兄弟の置いていったモノ等の
整理をサポート。
片づけのプロが介入する事は
あまりウエルカムではないとお聞きしていた
お義父様の物には一切触れませんでした。
もう使わないモノをどう整理するか?
考えて行先を考えるこの作業って、
お客様が一番疲れるので
手を動かしてしっかりサポート。
『これってきっとみんなが経験する問題ですよね』と
お客様。
シニアの片づけ問題はこれから益々大きくなりますね。
一人で黙々とするのはしんどいですが、
一緒にやるとサクサクと進み、
ご依頼の一室の片づけは完了!
『父が不愛想にしていたらごめんなさい』と
予めお客様が仰っていましたが、
その心配はありませんでした!
不要品の持ち出しを手伝って下さったり
『お元気ですねー!!』とおしゃべりしたり、
帰り際には私にりんごをプレゼントして下さいました。
帰宅後、お客様からメールが来て
『父も喜んでくれました。”ちょっと早いけどお年玉”と
家族全員にくれたんですよ…以下略』
ご家族のコミュニケーションも
アップされたようで、安心しました!
実家の片づけはモノの整理以前に
”人生の大先輩のお宅に入らせていただく”
といったマインドも大事かなーと思います。
いつか将来私自身にも降りかかる問題。
改めて、義両親との
普段のコミュニケーションを大切にしたいと
勉強させていただく現場でした~
実家の片づけは来年も続きます~
最後までお読みいただきありがとうございました!