家事と親子の片づけを”楽な仕組み“に変える
滋賀県ライフオーガナイザー🄬
片づけ脳力トレーナーの金子利佳です。
娘が時々図書館で借りてくる(私に読めと言う)
親向けの情報誌AERA wiht Kidsで【リビング学習】
が特集に取り上げられていました。
皆さんのお子さんはどこで勉強されてますか?
なぜリビング学習がおすすめか
勉強しなさい!とガミガミ言いたくないけど、
言わないとやらない現実に悩める母(私)は
きっとたくさんおられるはず!(と思いたい…)
本誌にはなぜリビング学習がおすすめなのか、
小川大介さん(かしこい塾の使い方 主任相談員)は
こう言われています。
⓵宿題やワークなど机に向かう学びと
⓶地図や図鑑をみる学びを
リビング一か所で出来る!
おや子で共有し、話題を増やすこともできると。
リビングだと家事をしながらでも
目が届く…という事なんですね。
テレビはついていない事が前提なので、
兄弟が多いとか家庭によっては
事情が変わってきそうですね。
わが子で試行錯誤の日々
低学年の頃は
よくダイニングテーブルで勉強していました。
”10歳の壁”と言いますが、4年生ごろからは
リビングや自分の机に移動していき、
あまり親にも聞いてこなくなっていたかも。
今から思うと算数につまづいてしまい
親に聞くのも面倒になっていたと思われます。
小6になった今、ダイニングテーブルでは
全然しません。
親の目の届かないところがいいみたいです(笑)
そして娘は⓵の学びはその時の気分で
リビングや自分の部屋など
場所を変えています。
先日聞いた脳科学者の池谷裕二先生の話によると、
場所を変えると勉強がはかどるらしいので
”決めなくてもいいんだ”と安心しました。
今ではもう見守るのみ。
わからない時に声を掛けてくれたらいいなと思っています。
(教えるのは理系が得意の夫が担当)
どうやら⓵と⓶を必ずリビングでしなくても
いいかもしれません。
わが家で気をつけている事は
本はソファーで読むことがほとんどなので
すぐ手が届く所に置いて、本棚にはこども新聞を。
これで⓶の学びスペースはクリア!
そして今私が一番頑張っているのは
時間管理のサポートです。
6年になってやることが
一気に増えてしまったので。
『成績アップしたい!』と理想の高い娘ですが
気持ちはあっても
大好きなYou Tubeをやめられません。
いくら部屋を片付けても
やっぱり思考や時間の整理が
必要なんだなーと改めて実感!
リビング学習の仕組み作りは一つの手段です。
集中できる環境ができたり、
失くし物や忘れ物を減らすことにも役立ちます。
片づいた空間と勉強のサポートを
叶える手段ではありますが、
さらに他の要素も検討する必要が出てきました。
そんなわけで、時間管理については
別の記事でご紹介したいと思います!
今日もBLOGを読んで下さりありがとうございました!
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