滋賀県ライフオーガナイザー🄬コンサルティング型片づけサポート
Yell of lifeの金子利佳です。
大掃除、もう済みましたか?
掃除の前にはまず片づけ。
(掃除と片づけは似ているようで違います。)
ママだけが忙しい年末は全然楽しくない!
”家族みんなで片づけ&大掃除キャンペーン”を
勝手に打ち出している私です(笑)
今日は、娘に片づけを教える時に気をつけている
3つのポイントの⓶と⓷をご紹介します!
⓵やらせようとしない…はこちら
⓶楽しいと思える工夫をするについては、
先ずは”一緒にやること”をしてきました。
「なんだ、そんなこと?」と思われるかもしれませんが、
わが家では2歳ごろから、
片づけはいつも私と娘の共同作業でした。
娘が絵本を並べたり
ボックスにポイポイ投げ込むと
「片づけ、うまいなぁ」と出来た事に対して
伝えていたんです。
飽きて途中で投げ出したら
後は私がやっていました。
(実はその方が早く片づくので私的には◎)
それでも片づけが終わると
「終わったー。○○が片づけてくれたから
スッキリしたわ♪」と伝えていました。
「○○は片づけ名人やな」
「お!流石💛」なんて言葉をかけると
得意げな顔をしていましたし(笑)
何でもそうですが、親が一緒にするだけで
子どもは楽しいんじゃないかと思います。
特に小さいうちは。
もちろん、”めんどくさいなー”って時もありますが
少しの時間、娘に付き合ってあげるだけで
とても喜ぶので私も楽しむことができました。
私の理想通りに片づけてくれなくても
そこはガマン!
娘のテリトリーは彼女のセンスに任せてきました。
⓷やってることは正しいと何度も伝えるというのは
すぐに結果を求めずやっていたように思います。
⓶のように、片づけ直後に褒めるだけでなく、
娘の前で夫や両親に「○○は片づけ上手やねん」と
よく言ってました。
一粒で2度も3度もおいしくするシステム(笑)
成長と共に、片づけの効果も一緒に言うようにしました。
「なんか、勉強が出来そうな机やねー」とか、
「これなら、すぐ取り出せて気持ちいいなぁ」とか。
取っ散らかってる時ももちろんあります。
「あちゃー。ステキ女子はどこいった?」
と言うだけで、今では自分でリセットするように
なってきました。
とまぁ、私の片づけネタはいわゆる整理収納のノウハウは
あまり出てきません。
だって、それは多くの情報が巷に溢れかえっていますから。
子育てが育児本のようにはいかないのと同じで
子どもに片づけのマニュアルは通じないと
思います。
だから、お気に入りのマンガやゲーム・オモチャなんかを
選び取る時間をいっしょに過ごすだけで
片づけの最初のステップはクリアです!
使わないオモチャを3個手放せただけでも、
一歩前進!
いきなりスッキリにはならなくても
良しとしちゃいましょー!
片づけは手順を学んで無理なく取り組めば、
多動で言う事の通じなかったうちの娘にも
出来るようになりましたから、
ゴールは少し先に設定して楽しく始めてみませんか?
今日もBLOGを読んで下さりありがとうございました。
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