片づく仕組みの作り方【子供部屋編】

【滋賀県コンサル型片づけ】
あなたの気持ちに寄り添って
片づく習慣づくりを応援する
ライフオーガナイザー🄬金子利佳です


片づけ業界でよく使われる【片づく仕組み作り】とはなんでしょう?
今日は子供が片づけられるようになるにはどうすれば?と悩むママたちとの相談会で、お伝えした事例をご紹介します。これを初めて知った時、ちょっとだけ優しい気持ちになれたのです。

片づく仕組みって⁉

仕事や家事に忙しくしているとつい気になって小言を言ってしまいます。
でも先ずはできていることに注目すると、受け止め方が変わるので不思議です。


お気に入りの縫いぐるみは乱れない⁈

ママたちのお話を聞くと、意外とできていることが見つかります。
学校(園)では出来ているとか、おもちゃは元に戻せるとか。
要るもの要らないものの選択が早い、意外と収納は出来る等。
そこにヒントがあるんですよね。

片づけはスキルなので、習慣作りが大切です。
出来ていることは褒めてあげて、出来ていないところを仕組みで補う方法が私は気に入っています。


出来ているところが何もない!という場合も、
実は気づいていないことが多くて。
時間はかかったとしても、誰でもスキルアップは出来ると思っています。




ママの理想とのギャップどう埋める⁈

例えば、こんな相談がありました。
ママが声をかけると片づけてくれる男子小学生。
畳んだ洗濯物を自分の部屋に持って行ってくれるけど、引き出しに収納してくれないそうです。


これは娘の低学年の時の引き出し収納


引き出しは半透明の奥行きの深いプラスチック製。
ママがTシャツやズボンなど、引き出し毎に分けて収納されていますが、この通りにやってくれないというお悩みでした。



引き出しにラベルを貼ってもごちゃごちゃになっているのだそう。
ハンガーで吊るす収納はスペースの関係で難しいとのこと。


出来ないところを仕組みでカバー

『結局、私がしないといけないのか…』とあきらめる前に【どうすれば収納してくれるか】に着目して考えていきたいですね。
私が提案したのは、”一つの引き出しにまとめる”方法でした。

男の子の小学校は体操服で通学するため、平日は下着と体操服を着まわすそうです。
ならば、Tシャツ・ズボン・下着などで引き出しを分けずに、週5日の通学スタイルは
一つの引き出しにまとめて収納しては?とお伝えしました。


細かく仕切るのが苦手なタイプにおすすめなのは、ざっくり収納。
これなら、収納や着替える時に一回の開閉で済みます。
アクション数を減らせば片づけのハードルが下がり、出来ることが増えるのです。


この提案はほんの一例で、仕組み作りは十人十色なわけですが
お子さんが出来そうなことを増やす、そんな関わり方で親子の片づけは少しづつステップアップしていくと思います!


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次回は9/15㈫ 10:00~12:00 残席1
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