ライフオーガナイザー🄬と建てる後悔しない家づくりvol.4~作って正解!スロップシンクと〇〇スペース~

片づくトリセツでストレス解決!滋賀県ライフオーガナイザー🄬金子利佳です。

この連載では2015年に建ったわが家の新築エピソードをもとに
家づくりや収納について片づけのプロの視点を加えて書いています。

今日は本当に作って良かったと思う土間スペースをご紹介します。
LDKのキレイを保つには欠かせない我が家の事例です。

目次

アパート時代の困りごと

義父母が野菜を作って届けてくれたり、
農家さんから野菜を頂くことが今でもよくあります。

新鮮でありがたい!と思う反面、
アパートでは土を落としたり、
置き場所に困ることも。
(同じ野菜を同時期に頂くことも珍しくない!)

また、アパートでは高気密高断熱なので
お米の置き場所が見つからず…

比較的冷暗所ということで
30キロサイズの米袋を
階段の踊り場に置いていました。

わが家は3食お米をメインに食べるので、
よく売られている米櫃や
おしゃれな専用boxでは容量が足りません。
大きな米袋は常にどーん!と視界に入ります。

新築の時には米袋と野菜の置く場所に
困らないスペースを作りたい!
と夫と話し合うのが常でした。

猫と暮らしたい!

また、私は猫と暮らす事を熱望していました。
リビングをゆったり歩く姿を見るのが幸せ。
いてくれるだけでいい。(猫好きの方には伝わるはず!)

夫も猫好きですが
『猫はノラとして生きるのが1番!』という持論のもと
中々折り合いがつかず…

最後は『猫に良い環境を与えるからお願い!!』と何とか説得。

もともと大の猫好きな夫ですから飼うと決まれば、
猫目線⁈であれこれリサーチを始めました(笑)

こちらの本を参考に

猫トイレ・猫ダイニングは
掃除がしやすい専用スペースを作ると良い
と本にかかれていたので土間はぴったり!

こまめに掃除をすれば、リビングでも問題ないのですが
ズボラな私は別空間に猫トイレがあって
気づいた時に片づけるほうがありがたいのです。

これも頑張り過ぎない仕組みですね!

スロップシンクを土間に作ったメリット

スロップシンクとは【汚水】を洗う深いシンクの事。
私はキッチンのすぐ近くの土間にスロップシンクを置くことにしました。

洗濯機の横など洗面スペースに置く事例もよく見かけますが、
私は服の手洗いは洗面台やお風呂で済ませ、
汚れものは土間で、というルールにしました。

悩みだった野菜洗いもサッと作業が出来て、
お米の収納場所も確保。

冬に白菜や大根などいただくものが重なっても大丈夫!

猫スペースはこちらです。

勝手口の窓のお陰で臭いがこもりません

猫は洗いませんが
他のペットを飼うご家庭では
スロップシンクで体を洗うこともできます。

また、我が家ではお湯の出る水栓を採用しました。
冬でもガーデニングで汚れたモノや、
子供の上靴を洗ったり、
雑巾をあらったりするのに、
冷え性の私にはかなり嬉しい要素です。

来客を気にせず、
洗った雑巾を出しっぱなしにできるので掃除のハードルが下がっています。

ワイパーなど諸々の掃除道具を
家の中心部の土間にまとめて収納することは
結果的に正解だったなぁと感じています!

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いかがでしたか?

今日は土間スペースやスロップシンクの
場所について、お伝えしました。

実はこの土間を採用したことで、
あることを諦めなくてはならなくなったのですが、
その内容については、また別の機会に投稿したいと思います。

新築を機に間取りや収納について
相談したい、問い合わせしてみたい、という方はこちらまで。

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